海峡を越えた歌姫
チョン・ウォルソン(田月仙)
世界の舞台でオペラの主役やコンサートで活躍する一方、日本、韓国、北朝鮮の首脳の前で独唱した唯一の歌手として知られている。その「祈り」とも言える独特な歌のスタイルはメディアでも数多く紹介され、「魂をゆさぶる歌声」と反響を呼んでいる。特に日韓のオリジナル曲「高麗山河わが愛・山河を越えて」(韓国語・日本語)での熱唱は全国からCD希望の問い合わせが途絶えない。近年発表したオペラ「ザ・ラストクィーン」では、日本から嫁いだ朝鮮王朝最後の皇太子妃の生涯を熱演し絶賛を博している。
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