田月仙（チョン・ウォルソン）「海峡のアリア」特設サイト

Chon Wolson officilal Website　www.wolson.com

絶賛発売中！

小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞

海峡のアリア

田月仙（チョン・ウォルソン）　著

北朝鮮で金日成を前にアリアを歌い

韓国では日本の歌を禁じられた

「海峡を越えた歌姫」

その衝撃の半生が初めて明かされる！

小学館発売　ASIN: 4093797455　1575円

＜メディア関係者向け問い合わせ：小学館＞
電話 03-3230-5960　　ファクス 03-3230-1943

2012年2月発売！　 K-POP 遙かなる記憶田月仙（チョン・ウォルソン）　著大ブームの底流、日韓音楽交流史に迫る小学館
東方神起、KARA、BIGBANG、少女時代……空前のK-POPブームに沸く日本。なぜ、日本でここまでK-POPが受け入れられたのか。そこには、 K-POPの仕掛け人たちが若かりし頃、日本の歌謡曲に多大な影響を受けて来たという歴史がある。統治時代の反動から、戦後、韓国政府は国民に日本の音楽を聴くことを禁じたが、音楽は政治の壁を超え、いしだあゆみの『ブルー・ライト・ヨコハマ』にはじまり、五輪真弓、安全地帯、KUWATA　BAND、中島美嘉……と90年代後半まで水面下で韓国人に親しまれてきた。
２PMを手掛けるトップ･プロデューサーのパク・ジニョン（박진영）、人気作曲家キム・ヒョンソク（김형석）、少女時代や東方神起を擁する韓国最大の芸能事務所SMエンタテインメント社長のイ・スマン（이수만）、KARAの作曲家のハン・ジェホ（한재호）など活躍目覚ましいK-POPの仕掛け人たちを紹介している。K-POPが日本の音楽にどう影響を受けたのかを、当事者や音楽関係者の証言で取材している。日韓で活躍し両国の音楽界事情に詳しい著者ならではの視点で、K-POPの最新事情とその底流にある日韓音楽交流史に迫るノンフィクション。
小学館で買うネットストア（アマゾンなど）で買う	• 単行本: 206ページ • 出版社: 小学館 (2012/1/30) • 言語日本語 • ISBN-10: 4093882304 • ISBN-13: 978-4093882309 • 発売日： 2012/1/30 • 商品の寸法: 19.4 x 13 x 2.2 cm

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中公新書ラクレ

禁じられた歌　〜朝鮮半島音楽百年史〜

田月仙（チョン・ウォルソン）　著

死後60年以上経ちながら、親日派として糾弾されている、朝鮮半島最初の芸術歌曲「鳳仙花」の作曲者ホン・ナンパ。“韓国の美空ひばり”李美子が歌い大ヒットするも、〈日本的〉との理由で放送禁止となった「椿娘」。日本文化禁止政策の最中でも、ひそかに人々が口ずさんでいた「ブルー・ライト・ヨコハマ」…。日本と朝鮮半島のはざまで、禁じられても愛されつづけた歌、そして音楽人が辿った数奇な運命を、ソプラノ歌手・田月仙が描き出す。

新書判
256ページ
定価861円（本体820円）
ISBN978-4-12-150269-8 C1273

メディア（新聞・雑誌）掲載集

2006年9月8日　小学館ノンフィクション大賞授賞式

第13回　小学館ノンフィクション大賞授賞式

제13회 소학관 논픽션 대상 수상식

優秀賞「海峡を越えた歌姫」

《概要》
　著者は、在日コリアンのオペラ歌手として、北朝鮮の金日成主席、韓国の金大中大統領、日本の小泉純一郎総理大臣、三つの国の首脳の前でも歌い、海峡を越えて歌い続けてきた。国家に翻弄され、海峡によって引き裂かれた人々の姿をこの目で見、また数奇な運命をたどった音楽人たちの知られざる心の軌跡を当事者から聞いてきた。そして、まだ誰もが耳を傾けなかった頃から北朝鮮の実態を語り続け、拉致問題追及にまで導いた母が、ついに力尽き、語ることができなくなった今、著者は書き留めておこうと思った。身の回りに起こった事実を、そして母が最期まで抱き続けた思いを……。
《著者プロフィール》　
　1957年生まれ。48歳。東京都出身。東京都新宿区在住。桐朋学園大学短期大学部芸術科卒業、同研究科卒業。世界の歌とともにコリア歌曲やオリジナル歌曲を歌い続け、「祈り」ともいえる独自の歌の世界を確立。1985年ピョンヤン公演で金日成の前で歌い、1994年ソウル定都600年記念オペラ「カルメン」主演で初の南北コリア公演を実現。2002年ワールドカップ小泉内閣総理大臣主催・金大中大統領歓迎公演独唱など。サッカー日韓試合国歌斉唱など。

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